Every dog has his day

日本人ATCのアメリカ生活の記録。人生楽しまなきゃ損。です。

SDSU Football

一つ前のエントリーにも書きましたが、今週で9月9日に始まったフットボールでの実習が終わりました。
色んな意味で学びの多い期間でした。
SDSUのフットボールにはヘッドアスレティックトレーナー(David Rule)とGA(Steven(aka SAL))の二人が常駐しています。ここに、プログラム2年目のBen, Matt, Matt, Paul, Dalton, Kyleがいたわけです。

最初の3週間ぐらいは、日本のチームで一緒だった人達が驚くぐらいとってもおとなしくしてました。なぜか急に自信が無くなって、選手が来ても「調子どう?」も聞けない状況で日本で出来ていたことが場所がアメリカになっただけで出来なくなることがとてももどかしかったです。思いつく理由はいくつかあるのですが一番大きいのは英語でした。聞き慣れると大丈夫ですが、やっぱり最初は聞き返すのが申し訳なくて、あまり話しかけれずにいました。あとは選手自身も慣れているATCの2人や2年目の6人に相談に行くので、1年目の自分がいきなり話しかけるのもなぁという雰囲気がありました。
更に完全な言い訳ですが、この実習が始まる前にプログラムの教授陣から、「授業で習ったこと以外をしないように!それで何か問題に繋がったら大事です」的なことを耳たこなぐらい言われてたので、ずっといわゆる指示待ち族みたいになってました。
自分で話しかけても結局誰かに振らなきゃ行けないなら選手にとっても二度手間になってしまうと思ってたんです。

でも、同じ1年目にDustinというDPTを取ってからこのプログラムに入って来た子がいて、その子はどんどん率先して話しかけて、評価して選手とも打ち解けていたんです。しかも、教授陣からやるな!と口酸っぱく言われていたことをむしろATC達からどんどん求められました。Dustinに影響されたり、SALが色々仕事を振ってくれたりしたので少しずつ(本当に少しずつ)本来の自分に近づいて来ました。フットボールでの実習が終わった現時点で出来るようになったことは「調子どう?」と自分から聞けるようになったこととヘルプが必要な選手に積極的に話しかけて色々と手伝うことぐらいですが、これでも自分の中ではとても大きな進歩だと思ってます。
今週の始めにずっとハムストリングスのリハビリをしてる子がいて、与えられたエクササイズを正確にこなせてなかったのでそれをコレクトしてみたり、痛いといいながらリハビリしてるので「痛くならない方法」でのリハビリにmodifyしてみたり「あ、だんだん自分慣れて来たな」と感じれることもありました。
まだまだ草むらで捕まえたばかりのポッポぐらいのレベルですが、英語にやっと慣れて来たので次の現場が楽しみです!次の現場はTrackとCross Countryで、友達がTrackでの実習はホントに色々やらせてもらえるし凄く勉強になるからKayもきっと気に入るよ!と言ってくれました。スタートは来週月曜日13時半!今まで実習して来たフットボール専用ATRからFrost ArenaのメインATRに場所も変わるので他のATC達に会うのが楽しみです。


色々と学ばせてくれたフットボールの環境でしたが、ちょっとなぁと思う所もたくさんありました。
私は今まで日本やアメリカの尊敬する人達からATとは何たるかということを色々と教わってきましたし、自分なりの理想もあります。結論から言ってしまえば、SDSU Footballの(学生を含めた)AT達は私の理想からはかなり遠い所にいました。
汚い言葉遣いをするとか、Athletes comes firstじゃないところとか、練習中の態度だったりとか、リハビリに対する姿勢とか。結局最後までここのスタイルは好きになれませんでした。
とっても偉そうな言い方をすれば、(私が理想とする)professionalではなかったと思います。
でも、色んな人がいて当たり前だしそれが彼らのスタイルならここは自分の場所じゃなかったんだと思うしかないと思います。
そうは言ってもやっぱり気になってしまうもので、小さなストレスが毎日少しずつ溜まっていましたが。。。
でもそうゆう環境もあるんだというのを学べたという点で良い経験だったと思います。

これだけみてSDSUをATプログラムの留学対象から外されちゃうととても悲しいので、良い面を少し。。。
ここはプログラム自体はとても良いプログラムだと思います。私が言うプログラムは授業自体の事です。
ただ単にBOCに必要なことを勉強するだけではなくて、それが後の活動にどう関係してくるのかとか教授の実体験を交えてのケーススタディをしてくれたりします。説明も単純明快で授業もわかりやすいです。教授陣も経験豊富な人達なので、自分から質問などに行けば凄く面白い答えが聞けたりして勉強になります。
誰でも経験したことはあると思いますが教科書の内容と現実世界は違う所がたくさんあります。そうゆう部分もどんどんシェアしてくれるのでBOCをパスした後にとても役に立つプログラムだと思います。
何よりも、生徒に対してとても真摯に対応してくれるので取り残されることはまずないです。笑

私はまだフットボールしか見てないので、また次の現場が始まればその情報も載せて行きたいと思います。

最後にフットボール関係の写真を少し。。。

めっちゃ逆光で見にくいですが、試合前のスタジアムです


マーチングバンドが試合前に大学の応援歌とアメリカ国歌を演奏してます。(写真悪くてすいません。仕事中だからそんなに堂々と写真撮れないんです!)



ここから選手登場


ウサギのJacks君です


これがdykehouseATRといってフットボール専用のATR(の一部)です。
結局ローテーション中に全貌を撮り忘れました…すいません。機会があれば載せます!









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